現在、ゆたぼんスタディ号で日本一周という企画に挑戦しているゆたぼん。
最近金銭的に余裕がなく視聴者に投げ銭を呼び掛けていたところ、100万円支援した人物が現れたそうです!
今回はゆたぼんスタディ号の詳細と100万円支援した人物は何者なのか、紹介します!
ゆたぼんスタディ号プロジェクトの詳細
ゆたぼんスタディ号プロジェクトとは『自分と同じ不登校の子たちに元気や勇気を与えたい』ということを目標に日本を車で一周するという企画です。
もともとこの企画は自費ではなく、クラウドファンディングで集めたお金で成り立っていました。
昨年の12月に総額487万2111円もの支援を受け、その資金でガソリン代など活動にかかる費用を支払っていました。
現在40都道府県を巡り、残すとこ7県というところまできてハプニングが。
それは金銭的に余裕がないという問題でした。
10月25日に自身のYouTubeチャンネルに”【緊急報告】日本一周できません”という動画を公開し、大赤字であることを明かし「ガソリン代だけで50万くらいかかってる。投げ銭をしてほしい」と頭を下げました。
そしてその翌日、10月26日に自身のチャンネルに”【神回】100万円の投げ銭キター!”という動画を公開。
しかしこの話は詐欺であったことが判明。
届いたメールの内容は以下のようなものだったそうです。
ネットではこの件に関して「ただで100万円貰えるような甘い世界じゃないってことだね」「そんな簡単な世の中じゃない。いい勉強になりましたね」
などの厳しい言葉が飛び交っていました。
まだ13歳ですからしょうがないと言ってしまえばそこまでですが、この企画を通して社会の厳しさなどを体感し成長してほしいと個人的には思います・・・
ですが10月31日に”【神神回】ガチで100万円振り込まれました”という動画をアップ。
なんと本当に100万円支援した人が現れたのです!
100万円支援した人物は何者?
支援した人物
ここからは100万円支援した人物の詳細について紹介していきます!
支援した人物は、
- 合同会社ゼロワン代表の”齋藤和樹”氏。
”かずきち”という名前でTwitterをしている齋藤和樹氏。
『ウェブカツ』というフリーランスのITエンジニア(システムエンジニア)を育成するプログラミングスクールや、『KAMITTER』というAIを活用したマーケティングツールなど主にITサービスを3社経営しているビジネスマンです。
また、本を2冊出版するなど多岐にわたり活動しています。
プライベートでは結婚をしており、5歳の娘さんがいらっしゃるそうです。
ディズニー行ってからの帰るの面倒くさくてホテル泊まって鉄板焼き pic.twitter.com/wXbiqPbitM
— かずきち@プログラミング初心者の顧問 (@kazukichi3110) September 19, 2022
支援した理由は?
なぜ100万円という大金を支援するに至ったのでしょうか。
その理由について、かずきちさん本人はこう明かしています。
まず、発端はTwitterでゆたぼん君のアンチの方のツイートを見つけ、そこに意見したところ、かなり論理の通らないアンチの方々が叩いてきたため、「こんなおかしな人たちに絡まれても前に出ている子供ってどんな子だろう」と逆にゆたぼん君に興味を持ち、大人ながら感心させられたからです。
かずきちさん自身も事業を行う過程で炎上を経験したそうで、”批判や中傷を精神的にもダメージの大きい年齢で受けながらも自分の道を通して頑張っているゆたぼん君の力に少しでもなりたい”と思ったそうです。
優しい考えをお持ちの方なのですね。
実際ゆたぼん君は100万円を得て活動を続けられるし、この話題が取り上げられることでかずきち氏の名前も広く知られることになりますから、ビジネスの面で見てもWin-Winといえるでしょう!
まとめ
今回はゆたぼんスタディ号の詳細と100万円支援した人物について紹介しました!
ゆたぼん君には”頼めば誰かがお金をくれる”という考えを持つ人間にならないでほしいです。
この支援を当たり前だと捉えずに今後も活動していってほしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!