【2023年】電気代が高すぎてヤバい!高騰する原因と節電する方法は?電気代10万円超えも・・・

2023年に入り、様々な飲食店や日用品が値上げしていますね。

賃金は上がらず日用品が高騰し生活は苦しくなる一方です…

そこに拍車をかけるように『電気代が高騰しててヤバイ』とSNS上では阿鼻叫喚となっています。

本記事では、電気代が高騰する原因と節電する方法について紹介していきます。




2023年電気代が高騰

新年を迎えて早々、”電気代が高騰していてヤバイ”と国民が嘆いています。

中には電気代10万円を超える家庭や家のローンよりも高い請求が届いたという家庭も・・・

去年よりも節電しているのに電気代が高くなって苦しいという声が多く上がっています。



電気代が高騰する理由は?

なぜここまで電気代が高騰しているのか。

主な理由を紹介します。

戦争の影響

2022年の2月から始まったウクライナ侵攻の影響で『燃料費調整額単価』が毎月上がっています。

燃料費調整額とは、その時々の平均燃料価格により毎月変動する調整額のことを言います。
電力会社が燃料費調整額を取る理由は『燃料価格の変動から電力会社の経営を守るため』。
燃料価格の変動は事業収入に影響するため、経営を安定させるために燃料価格の増減を電気代に反映しています。
つまり簡単にまとめると
  1. 戦争の影響で燃料価格が高騰
  2. 燃料費調整額も上昇
  3. 電気代が高騰

このような過程で電気代が上がっています。

上限が撤廃されているプランを契約している場合、このまま燃料費調整額が高騰し続ければさらに電気代が値上がりする可能性があります。

今一度、ご自身の家庭のプランを確認してみてくださいね。

ロシアへの経済制裁の影響

こちらも大きくまとめれば戦争の影響ということになります。

2022年5月に日本はロシアに対する経済制裁として『ロシア産石油の原則輸入禁止』を表明しました。

この影響で、発電コストの上昇が引き起こり電気代の値上がりにつながっています。

世界情勢の影響は日本にもこのような形で関わってくるのです。

節電する方法は?

電気代が高騰している今、気になるのは節電方法

”使用していない部屋の電気や暖房は消す”などは当たり前ですね。

ここでは節電方法の一例を紹介していきます。

古い電化製品を買い替える

古い電化製品を思い切って買い替えるという方法があります。

実は長く使い続けている電化製品は機能が劣化していて、余計に電力が消費されていることがあるのです。

大型の電化製品は一般的に10年で買い替えるべきとされています。

買い替えるとなると大きな出費ですが、長い目で見れば節約に繋がります。

ご自宅の家電の使用年数を確認してみてはいかがでしょうか。

エアコンの掃除をする

エアコンのフィルターにホコリが溜まっていると、暖房の効きが悪くなり無駄な電力を消費してしまいます。

こまめにエアコンのフィルターは掃除しましょう。

また、室外機にホコリが溜まっていることも電気代が高くなる一因です。

是非、確認してみてください。

暖房器具を適切に使う

ヒーターなどは窓際に置くと良いです。

窓からの冷たい空気をすぐにヒーターが温めてくれるため、部屋が冷えにくく温まりやすくなります。

冷たい空気が入りにくいよう窓に断熱対策を施すことも効果的です。

また冬は乾燥して体感温度も下がりますので、暖房器具と加湿器を併用して湿度を上げつつ部屋を暖めることも効果的です。

  • テレビはリモコンからではなく主電源から消す
  • 照明をLED電球に変える
  • 他にも様々な節電方法があります。自分にできる節電をしましょう。

まとめ

今回は電気代が高騰している原因や節電する方法について紹介しました!

物価高に電気代の高騰と生活は苦しくなる一方ですね…

電気料金プランを見直したり、節電を心掛けて電気代をなるべく抑えるようにしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!