ピーターラビットのモデルとなった種類の性格や特徴は?【ネザーランドドワーフ】

子供から大人にかけて人気を誇るピーターラビット

イギリスの絵本作家が100年以上も前に生み出した名作です。

様々な種類のウサギがいますが、ピーターラビットのモデルとなったウサギはどの種類なのでしょうか。

モデルとなった種類とその特徴について紹介します!



ピーターラビットのモデルとなったウサギ

ピーターラビットのモデルとなった種類のウサギは、

ネザーランドドワーフ』という種類のウサギです!

ネザーランドとはオランダの事を指していて、オランダに起源をもつカイウサギの一品種です。

ドワーフには”小人”という意味があります。

一番人気の種類ということもあり、ペットとして一緒に暮らしている方も多いです。

次にどのような特徴のウサギなのか見ていきましょう。


ネザーランドドワーフの特徴

見た目

ネザーランドドワーフの特徴は

小さくて耳が短い』ということです!

ウサギの中でも最小サイズの種類で、体長はおよそ26cm体重はわずか1kg前後しかありません。

身近なもので例えると2Lのペットボトルが約30cmですから、それより小さいということです。

また、ウサギの特徴といえばやはりですよね。

ネザーランドドワーフはウサギの中では耳が短いのが特徴です。

小さくて耳が短く、真ん丸な目をしていて、とてもかわいらしいです!

性格

性格は一匹一匹違いがあります。

ものすごく人懐っこく甘えてくる子もいれば、警戒心が強く気が強い子もいます。

おやつをあげるときや、遊ぶ時などに声をかけてあげると自分の名前を覚え、呼ぶと来るようになります。

懐くと向こうから寄り添ってきたり、撫でてもらいにきたりもします。

また感情が豊かという一面もあり、機嫌が良い時と悪い時がわかりやすいです。

ネザーランドドワーフは色の種類が多いです。

ブラックやチョコレート、ブルーっぽいグレー、茶色など様々な色の子がいます。



寿命

ネザーランドドワーフの平均寿命は7~8年と言われています。

以前までは平均寿命は約5年と言われていました。

ですが、近年では

  • 正しい飼育法の確立
  • 医療技術の発達
  • 良質なペットフード

などのおかげで平均寿命は伸びている傾向にあり10年以上生きる子も珍しくはなくなってきています。

ネザーランドドワーフは誕生から1年で人間でいう20歳くらいになります。

その後は1年ごとに人間でいう5~7歳年を重ねていきます。

ちなみに、ギネス記録になった最も長生きしたウサギは18歳10か月生きました。人間の年齢でいうと122歳です。

値段

純血種やミックスによって値段は違いますので

40,000~100,000円と幅があります。

一般的には50,000円前後が相場です。

血統書なしではもっと安い値段であることが多いですが、他の品種の血が混ざっている可能性があります。

「ネザーランドドワーフは小さいのが特徴だと聞いてたのに予想以上に大きくなった」

ということが起こりうるというわけですね。

まとめ

今回はピーターラビットのモデルとなったウサギについて紹介しました!

”ネザーランドドワーフ”というかわいらしい特徴のウサギでしたね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!